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代表挨拶

 日本公定書協会は、日本薬局方の編纂支援と普及を中心に1956年(昭和31年)に設立されました。
 この間、広く薬務行政の動向や最新関連事項をお伝えして、我が国の医薬品の品質、有効性及び安全性の確保と向上に寄与すること目的として事業活動を続けてきました。
 近年は、医薬品医療機器の品質・有効性・安全性に関する関心の高まりを受け、開発企業、行政等関係者の一層のレベルアップや国際的な視点が益々求められています。
 当協会では、日本薬局方等の医薬品の規格・基準及びレギュラトリーサイエンスの普及のための刊行物の編纂、医薬品医療機器をめぐる内外の最新動向の習得のための各種研修会の開催、日本薬局方等標準品の製造・頒布、厚生労働省及び(独)医薬品医療機器総合機構による日本薬局方作成のための技術的支援、ICH国際医薬用語集(MedDRA/J)の提供及び維持管理等を行ってきましたが、2006年からは、広義の薬事担当者(開発・市販後安全対策・品質管理・薬事等)の育成・レベルアップに資する情報の提供及び討論の場として「薬事エキスパート研修会」を開始し、さらに内容を充実させるとともに、市販後安全管理・調査担当者や開発業務担当者向けの基礎講座、中級向け研修や継続研修を開始致しました。
 本協会一同、今後これらの事業を積極的に進めていく所存ですので、よろしくご支援ご協力の程お願い申しあげます。

2010年1月
財団法人 日本公定書協会
会長 寺尾 允男