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標準品事業について

日本公定書協会は、医薬品等の公定規格書に規定された標準品を製造する機関として厚生労働大臣の登録を受け、日本薬局方標準品、タール色素省令薄層クロマトグラフ用標準品及び食品添加物公定書標準品など、約250品目の公定の標準品を製造・頒布しています。これらの標準品は、医薬品等の品質を定性的・定量的に評価する際の評価基準となる国家標準であり、試験結果の信頼性や客観性の保証基盤として重要な役割を果たしています。

私共標準品事業部の業務プロセスとしては、標準品原料(標準品候補品)を入手し、最低3機関による厳密な品質検定を行い、外部専門家からなる評価委員会で品質認証を受けたのち、標準品としての頒布形態を整えて利用者に供給しています。また、米国薬局方協会(USPC)との契約により、日本国内向けに米国薬局方標準品の取次販売も行っています。

標準品の品質低下は、医薬品等の品質低下に直結することから、私共の業務は重い責任を担っています。2007年には品質マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO9001:2000」の認証を取得しました。このシステムの効果的運用を通して、職員一同、更なる標準品の品質の確保、安定供給の確保に努めてまいります。

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